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2020年より女子スカウトも活動しています!
活動予定をご覧になり、6団のホームページよりお申込み下さい。

2016年7月31日

2016夏キャンプ 4日目 山中野営場

7月31日(日) キャンプ4日目(最終日) 活動場所:山中野営場→東村山へ

 山中に感謝、そして東村山へGO!

4日目の朝を迎えました。今日も天気は晴れ!
キャンプ最終日です。天気に恵まれた4日間でした。


朝式では、3日目の優秀組、優秀スカウトが表彰されました。



優秀組=3組(キャン中、荷物の管理など身の回りのことが上手に出来ていました)
優秀スカウト=3組組長I君(組長として組員を引っ張る姿がみられるようになりました)

朝食後は、お世話になった山中野営場に感謝して、使用した宿舎、森の中を清掃します。
スカウトもリーダー協力して、行います。

1時間をかけて、使用した部屋、廊下、トイレ、下駄箱と玄関を清掃しました。
宿舎の片付けを終えたら、秘密基地をつくった森に行き、デンを解体します。

清掃後は、森の中で夏キャンプの思い出を模造紙に書きます。
何が楽しかったか、大変だったか、組ごとに4日間を振り返りました。


そして、最後に


毎朝歌ったキャンプのテーマソング
 「なつかしの森へ」の主人公、<山中のふくろう>に会いにいきました。
そして、ふくろうへこの歌を贈りました。


昼食後、閉所式を行いました。

閉所式では、4日間を通しての最優秀組、最優秀スカウトが表彰されました。




最優秀組=2組(組で協力することができていて、、個々のスカウトもがんばりました)
最優秀スカウト=2組組長代理のしかスカウトW君
(キャンプに参加できなかった組長に変わり、組のみんなをまとめあげました。スカウトらしい姿がありました。)

最後に記念写真を撮り、


場長にお世話になったお礼を伝え、山中を跡にしました。

さあ、東村山に戻りましょう!

東村山には1時間遅れで到着しました。
病気やケガもなく、みんな元気に戻ってくることが出来ました。
スカウトの頑張り、リーダーの準備、そして育成会の方々のサポートのおかげです。
どうもありがとうございました。


おかげで、今年もまた、思い出に残るキャンプとなりました。
山中野営場は、ボーイスカウトの歴史ある地です。
この夏、山中でスカウトとともに過ごすことが出来たのは、とても意義深いことでした。

キャンプでの経験と思い出が個々のスカウトの活動の支えとなることを願って、
2016東村山6団カブ隊の夏キャンプは終了です!


4日目の活動の様子は、こちらからもご覧ください!

↓↓↓





2016年7月30日

2016夏キャンプ 3日目 山中野営場

7月30日(土) キャンプ3日目 活動場所:山中野営場、山中湖

 山中湖へGO!

キャンプ3日目、今日は山中湖でのプログラムがメインとなります。

スカウトは今朝も元気に朝を迎えました。
天気も最高、山中の緑が朝から輝いています。


昨日と同じように、ラジオ体操、スカウツオン、モーニングゲームを行い、
眠気の残る体を目覚めさせます。

朝式では、2日目の優秀組、優秀スカウトが表彰されました。




優秀組=1組(組対抗でのゲームでチームワークを発揮し優秀な成績でした)
優秀スカウト=1組組長F君(失敗もありましたが、素直であることを実践できました)

育成会特製モーニングで美味しい朝ごはんの後、各部屋の点検を受け、
今日のプログラム開始です。

<サバイバルごはん>

昨日に続き、昼食のための料理プログラムです。
題名の通り、最低限の調理器具と時間で作る、簡単野外料理です。

作るのは、
・みそ玉
・キュウリの塩昆布漬け

野外でのキャンプや山のぼりでの携行食にもなるメニューです。
ぜひ、覚えて将来ボーイやベンチャーになった時に作ってほしいと思います。

昨日の肉みそうどんもですが、今日のみそ玉づくりで使用する味噌は、2015年2月にカブ隊で仕込んだ
味噌を使用しています。仕込んでから1年半弱、いい味の味噌になっています。

みそ玉は、みそ大さじ1に、乾燥ねぎ、わかめ、のり、
そして、ポテトチップ!?を合わせ、ラップで巾着にくるみます。
キュウリは斜め切りにし、ビニール袋の中で塩昆布と合わせるだけです。

昨日は苦戦していた、斜め切りも経験値が1上がりましたので、スムーズに進んでいました。

作ったものは、食器の中に収め、いよいよスカウトが楽しみにしていた、山中湖の湖へと出発です。


<ウォーターカブボーイズ>

カブスカウトが水着に着替えたら・・・!何がおこるでしょう?
期待にワクワク、テンション上がり、注意される機会が増えるだけ!・・・なんてね!


湖畔までは、歩いて20分ほど梅雨が明けた夏の太陽の下、
野営場から湖畔まで、下って行きます。
湖畔では、すでにリーダと育成会のお父さん方が、タープをはり、
かがやくボートを2邸とドラム缶を運び込んでくださり、待っていてくれました。
気温も今日が一番高く、水プログラムには最高のコンディションとなりました。
1日目に登った富士山もその頭を雲に隠し、湖畔から見ることが出来ました。
こうやって、ふもとから見ると、あの高さの中を登っていたことが信じられません。
富士山は本当に大きいです。


昼食まで、まずは水の中を探検です。
山中の森にはエイリアンもいましたし、この湖にもなにが潜んでいるかわかりません。
スカウトは目隠しをして、湖にはられたロープをたどり、湖底や湖水の感触に五感いえいえ四感を研ぎ澄ませます。水は温かく、何か足触るものがあるような・・・・ドキドキの山名湖暗夜行路となりました!


そして、ドラム缶ロデオに挑戦!
湖に1秒で振り落とされていました。浮力が強い缶でしたので少し難しかったかな。


身体が冷えてきたところで、昼食としました。
湖畔には、育成会の方々が用意してくださった五目ごはんおにぎりとお湯が届いていました。
このお湯でみそ玉を溶き、昼食は、

おにぎり、みそ玉味噌汁、キュウリの塩昆布漬け、缶缶サラダ(コーン缶ツナ缶のマヨ和え)をいただきました。

午後は、いよいよ組対抗カヌー競争です。
ライフジャケットをつけて、

カヌーでGO!

活動様子は、写真通り、スカウトもリーダーもおおいに楽しみました!







最後は、ライフジャケットの浮力を利用して、大の字で浮いてみよう!に挑戦
身体の力を上手に浮くことが出来ます。最初は仰向けになることを怖がっていたスカウトも、
リーダーの励ましで挑戦。みんな見事な浮きっぷり。


水に親しみ、広い湖を全身で感じることが出来た、プログラムとなりました。


充実したプログラムすることができたのも、野営場から湖まで、往復手押しでボートを運んでくださった、
育成会の方々のおかげです。本当にありがとうございました。



夕食は、地元山梨の郷土料理、<ほうとう>をいただきました。こちらにお母さんの実家があるスカトのW君のおばあちゃんの味です。かぼちゃの優しい甘さが美味しいほうとうでした。うーん幸せ!

<大営火でみんな一つに>

今晩は、山中最後の夜です。このキャンプに参加したみんなで、火を囲み、歌い、踊り、スカウトのスタンツを楽しみました。火の力と歌がみんなを一つにしていきます。ともにキャンプを過ごした日々があるからこそでしょう。


営火の火が消え、空を見上げると、そこには満点の星!
先ほどみんなで歌った山賊の歌が自然と出てきました。

♪夜になれば、空には星、月が出れば、おいらの世界♪

歌詞を体感しました。いい夜でした!


活動の様子は、こちらからもご覧ください!

↓↓↓


2016年7月29日

2016夏キャンプ 2日目 山中野営場

7月29日(金) キャンプ2日目 活動場所:山中野営場

 山中の森へGO!

キャンプ2日目がスタートです。
昨夜は、初日の興奮と疲れからか、なかなか寝付けなかったようですが、
涼しい山中の夜ですから、23時過ぎにはぐっすり寝ていたようです。

朝のラジオ体操には、全員遅れることなく元気に集合しました。


6時半から、ラジオ体操、スカウツオン、モーニングゲームと、朝の清々しい森を感じます。
東京とは別世界。気持ち良いですね。(リーダーも仕事の疲れが癒されます・・・(^^♪)

朝式では、1日目の優秀組、優秀スカウトが表彰されました。




優秀組=2組(宝永山登山で互いに協力して登る姿がありました)
優秀スカウト=しかのO君(次長として、うさぎスカウトに声をよくかけていました)

育成会特製モーニングで朝食を済ませ、いよいよ山中の森での活動開始です。


309年前、山中野営場で何があった?
未確認物体をさがせ!が今日のミッションです。


<秘密基地をつくれ!(デンづくり)>

まずは、未知との遭遇にそなえ、組ごとにかくれ家をつくります。(デンづくり)
森の木々とロープ、麻縄を使い、組で協力して製作します。
ロープワークの練習成果の見せどころですが・・・・どうかな・・・(^^;)


1時間ほどで、形になってきました。

<かくれ家ごはん>

デンが形になったところで、昼食準備に入ります。
うさぎスカウトは、カブ隊での初めての調理となります。
きょうは、キュウリの千切り、レモンの半月切り、リンゴのいちょう切りに挑戦です。
デンリーダーのサポートのもと組で協力して行います。


きゅうり千切りは、肉みそうどん添え物に、レモンの半月切りは、はちみつレモン漬けに、リンゴのいちょう切りはジャムになります。
包丁と格闘すること、小一時間。無事切り終えました。

昼食のメニューは、肉みそうどんです。


<缶切り競争>

そして、デザートのフルーツポンチをみんなでつくります!
そう、リーダーが見ていて面白い、組対抗缶切り競争開始です。
今、缶切りを使って開ける缶が減り、缶切りを使ったことのないスカウトが大半です。

さあ、あけられるかな?!

やはり、中々あきません。



叩いてみたり、突いてみたり、力技を繰り出し始めます。
おいおい、頭を使い道具を観察しようよー!


その中で、1組が一番にあき、コツを得たスカウトが組のみんなに教え、
2組、3組を引き離して優勝です。

今年も見ているリーダには面白い勝負となりました。
くまスカウトは、一度同じ勝負をしているのですが・・・どうした(^^;)

噴水サイダーでフルーツポンチの仕上げをしたところで、
昼食メニューの完成です。




<パーフェクトチャッカマン>

午後プログラムの最初は、キャンプ恒例の火おこしゲームを行います。
まずは、うさぎスカウトがマッチを擦る練習からです。
はじめてマッチをさわるスカウトも多く、リーダーに正しい方法を教わります。


みんながマッチに火がつけれるようになったところで、ゲーム開始!
営火場の炉を利用した、決戦場で、年代ごとに競いました。

<未確認物体を探せ>

黄金伝説第三弾!森の中を探検し、黄金溶岩をさがします。
組の結束が試されるミッションです。リーダーから指定された植物を見つけだ出し、
ポイントをゲットします。高得点をゲットできる植物は、森の中にいるとうわさされるある生物が
持っているという。さあ、森の中にいざ行かん!





最後は、この生物が隠し持つ黄金溶岩をかけて、腕相撲対決。
各年代ごとに腕相撲の勇者を腕相撲勝負で決め、うさぎ、しか、くまの三人の勇者が挑戦!


結果は、瞬殺で負けてしまいました。やはりエイリアンは強し!!

ここで、午後プログラムは終了。
入浴、デンタイムとつづき、夕食となりました。

<宙ごはん>

夕食はカブ隊の年間テーマである<カブ隊空を飛ぶ>にちなんで、
空の星を描いた、焼き鳥丼でした!育成会の方々のスカウトを応援する気持ちがこもった
どんぶりでした。美味しかったです。


<星空ウォーク・光の道>

夕食後は、ヘッドランプを用意して集合がかかりました。
森は真っ暗です。これから何が始まるのか、スカウトの予想する肝試しが行われるのか・・・?

昼間、エイリアンと格闘した森に入りました。

そこには・・・・。

エイリアンの痕跡をたどるようスカウトに指示が出ました。
(出発前には、隊長から、山中の森で行方不明になったA君の話を聞かされて・・・)

スカウトの勇気?度胸?が試されます。を一人ずつ、ヘッドランプなし進みます。
森へ一人ずつ消えていく先では、一体何が起こっているのでしょう・・・悲鳴が聞こえます!

夏の夜ならではのお楽しみです。

最後は、エイリアンの痕跡、ひかる輪をゲットし、笑顔を見せてミッション完了となりました。

朝から、夜まで山中の森を堪能し、2日目終了です。

2日目の活動の様子はこちらからもご覧ください!
↓↓↓



2016年7月28日

2016夏キャンプ 1日目 山中野営場

東村山6団カブ隊・夏キャンプは7月28日~31日(3泊4日)、山中野営場(舎営)にて行いました!

富 富士・宝永山へGO!

1日目のプログラムは、富士山宝永山に挑戦です!




団舎集合は、朝6時20分。
スカウトは大きなリュックと登山用のリュックを前後に背負ってやってきました。
予報では今日から梅雨が空けそうな感じですが、朝の時点ではどんより曇り空。
富士山の天気が少し心配です。

朝式では、先週の集会での隊長との約束どおり、スカウトの元気な姿がありました。
うさぎスカウトは、初めての連泊キャンプということで、
興奮と少しの不安が混ざったような感じでしょうか?
朝式後、チャーターバスに乗車し、7時に東村山を出発しました。


五合目の富士宮口には大きな遅れもなく到着。

しかし、そこは、真っ白な雲の中、天気の回復が遅れているようで、
風はありませんでしたが霧雨が降っています。気温も20度ありません。


「富士山の雄大な景色を見せてあげられないかな・・・・」

この日のために訓練登山を行ってきたので、気分が沈みます。
でもしかたありません。富士山は天気が悪いことのほうが多いのですから。
風がないことと、天気が回復する予報でしたので、登山は決行。
雨具をとスパッツを装着し、シャリバテ防止にゼリー飲料を飲み、出発の準備をします。
スカウトは初めて身につけるスパッツに少し苦戦。
うさぎスカウトはリーダーに助けてもらいながら準備をしました。

準備運動を行い、さあ、出発!・・・というところで、

なんということでしょう・・・(^^♪



雲が切れ、太陽が顔を出しました!体感温度も一気に上がります。
慌てて、雨具の上着を脱ぎました。
着たり脱いだりで、出発すまでに1時間弱費やしてしまいましたが、
高度に慣れるにはよかったのではないでしょうか。

それでは、今度こそ、、

宝永山山頂へGO!



まずは、山頂方面と宝永山火口方面との分岐になっている、6合目を目指します。
みんなで一歩一歩ゆっくり進みます。息苦しさと、体の重たさに空気の薄さを感じます。
標高はすでに、2400メートルですから当然ですね。
スカウトは今までの山との違いを、踏みしめる足元にも感じ(火山礫)、
楽しむように登っていきます.

6合目からは、宝永火口へと道を進めます。
自然の力強さを感じる場所です。ベンチなどもあり、宝永山ハイキングの休憩ポイントです。
私たちも、ここで短い休憩をとります。ここまで、スカウトは順調です。
行動食の飴でリフレッシュ!

火口からは、宝永山山頂まで、連続の上りが、1時間強続きます。
さあ、がんばりが試されます。頂上目指して行きましょう!



途中、つらくなった時に励ましてくれたのは、雄大な景色でした。
時折、雲が下からを駆け上がってきて、私たちをのみ込んでいきます。
そして、また、晴れる。



全員が山頂の尾根についた時は、雲海が広がる青空、最高です!
雲の切れ間から、下山後に向かう山中湖方面がみえました!


昼食とり、下山開始。
下山のお楽しみは砂走です。登りで苦しめられた深く堆積した崩れやすい火山礫、、
深い砂にズズーッと足を滑らせ、スケートするように降りることが出来ます。
スカウトはあっという間に火口まで降りてしまいました。さすが!




火口で短い休憩をとり、出発地の5合目を目指します。
火口を過ぎると、雲海の中に入り、深い霧に包まれました。


今回の登山は、気温の上昇のさほどなく、絶好の富士山日和となりました。

スカウトが楽しみにしていた、雲の世界を堪能した山旅であり、
自然の力と大きさをその足で感じ取ることが出来ました。

そして、スカウトが笑顔で山頂に立てたことがなによりでした!


おめでとう!

登山後は、下山を待っていてくれたバスに乗って、山中野営場へ向かいました。
バスの中では、早起きと登頂の疲れを癒す、仮眠タイムとなりましたので、

登山の疲れもみせず、元気に野営場に入場することが出来ました。
急ぎ、制服に着替え、開所式を行いました。
最小の目標である登山を無事終え、
その顔はこれから始まる山中の森でのキャンプへの期待にひきしまっています!


互いに協力して、よいキャンプになるようがんばりましょう!


開所式後、育成会の方々用意してくださった美味しい夕食をとりました

キャンプ中は、育成会の会長をはじめ、お母さんお父さんが食事の用意を中心に、活動を支えてくださいます。感謝していただきましょう!お世話になります!

お風呂で富士山での汗を流し、早めに就寝となりました。

活動の様子は、こちらからもご覧ください!
↓↓↓